伊奈波神社社報【伊奈波さん】刊行しております。
伊奈波神社
宮司 東 道人
刊行に際して
伊奈波神社 宮司  東 道人

 伊奈波神社の創建は今を去ること1900年に遡る歴史と伝統のある御社で、古くは稲葉山麓の丸山に鎮座されておりましたが戦国時代この井之口に奉遷され、数百年の歴史が漂う稲葉山であります。伊奈波神社は古くから岐阜の総鎮守として親しまれ、また(岐阜の伊奈波さま)と称されておりますように、まさに市民のなかに赫々と光輝いております。
 市民の皆様や崇敬者の方々と(岐阜の伊奈波さま)を繋ぐ掛橋となるよう、当社の社報(伊奈波さん)を刊行いたしております。手軽で読みやすい社報づくりを目指し伊奈波神社のニュースを掲載し広く通読していただくことを願ってやみません。
 日本の国も高度成長の時代が過ぎ去り新たな時代が打ち出されております。まさに物質文明から精神文明への時代に突入した感があります。
 過去の時代で大きな文化を置き忘れてきたものを再び見直す時代でもあります。正しいものは正しい、悪いものは悪いという正しい判断と精神的に不安をもたらすようなことがあってはならないと思っております。
 とりわけ宗教は思想を正し、安心を与えることが、その目的であります。時代が混迷してまいりますと、ややもすれば不安が先に立ってしまいますが、常日頃そのような安心な精神を養っていかなければなりません。
 まず以って、氏子崇敬者の皆様方のご多幸とご健康をお祈り申し上げ一言ご挨拶申し上げる次第であります。
平成16年新年号
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