日時:須佐之男神社祭 8月14日(水) 午後6時30分~ 須佐之男神社にて
笹提灯奉納奉告祭 8月14日(水) 午後7時~ 第一鳥居前にて
境内社の須佐之男神社にてお鎮まりになられている須佐之男命様。
天照大御神様、月読命様の弟神であり、八つの頭と八つの尾に、真っ赤な目をした八岐大蛇を退治し
夫婦と娘をお救いになられたお話は皆様もご存じかと思います。
また、7月30日に執り行われる茅の輪くぐりの起源も、須佐之男命様が善行をした蘇民将来に
「茅の輪を腰につけると疫病から免れる」と教え、その教えを守る事によって疫病から免れる事が
できたという故事に基づいています。
8月14日には須佐之男神社祭、笹提灯奉納奉告祭が執り行われます。
笹提灯奉納奉告祭では氏子町内の方々が、八岐大蛇の赤い目に見立てた赤丸提灯を笹竹に取り付け
境内に奉納していただきます。
大きな怪物を退治されたり、人々を疫病から守ってくださる等、須佐之男命様は私達庶民に寄り添い、その場で直接助けて下さるヒーローのような神様です。
ご参拝の際には、須佐之男命様の御神威をお身体いっぱいにお受け下さい。